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Event vol.8
2013 .7.21
瀬戸内国際芸術祭2013広域連携事業
デザイナーは地域にどう関わるべきか
2013年7月21日(日)13:30〜17:00
「地域の困っていること」に対して、デザイナーや建築家はどのような視点で関わることができるのか。大三島やその周辺の地域の方々との対話から考えます。前半はテーマに沿ったワークショップ(意見交換会)を行い、後半ではワークショップの意見をもとに、山崎亮氏をゲストに迎え、伊東豊雄との対談を行います。
出演者:
山崎亮(コミュニティデザイナー)
伊東豊雄(建築家、今治市伊東豊雄建築ミュージアム名誉館長)
プログラム:
13:30〜15:00 ワークショップ
15:30〜17:00 対談(山崎亮×伊東豊雄)
会場:
大三島憩の家(愛媛県今治市大三島町宗方5208-1)
定員:
ワークショップ 20名、対談 50名、※申込制
※詳細は下記PDFデータをご覧ください。
山崎亮(やまざき・りょう)
studio-L代表。京都造形芸術大学教授。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。主な著書に『コミュニティデザイン』(学芸出版社:不動産協会賞受賞)、『ソーシャルデザイン・アトラス』(鹿島出版会)などがある。
伊東豊雄(いとう・とよお)
1941年生まれ。1965年東京大学工学部建築学科卒業。主な作品に「せんだいメディアテーク」「多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)」など。現在、「台中メトロポリタンオペラハウス(台湾)」「みんなの森 ぎふメディアコスモス(岐阜県)」等が進行中。日本建築学会賞作品賞、ヴェネチア・ビエンナーレ「金獅子賞」、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、プリツカー建築賞など受賞。